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苦難の年、2004年ももう終わり 2004年総括
いよいよ今日で苦難の2004年も終わります。
台風や地震による災害が続き世間的にもあまりいい年ではなかったようだが、
高橋個人的にも今年は近年稀に見るついてない年でありました。
正月早々バイクのスピード違反にて免許取り消し。講習を受けさせられる。
その後、バイク事故にてバイク全損(怪我をしなかっただけ運がよかったという
ものか)。年末には鍵をなくす(笑)。
プライベート&仕事ともに悪いことは相次ぎ、ワープロやパソコンもぶっ壊れ、
まさに故障故障の状態で仕事も上の者との軋轢からうまく行かずまさに清原状態。
出てくる企画企画(軽井沢Vシネ版やVシネ実録ヤクザ物)はすべてうまく進まず
精神的にも追い込まれる(チャンスを活かしきれない)。
支えられたのは「ファンのみなさん」という点でも清原と同じか。
昨年の年末に撮影した『GOKUNIN〜極道忍法帖』は製作側の方でもいろいろと
あったようで上映は延期(と言うか未定)。
5月に自主制作で『豪快エロ坊主』の撮影はしたもののパソコンなどの故障によりいまだ
完成していない。
上映的にも愚連隊としては1月に「シネマ愚連隊上映会〜『軽井沢』『ダッチ』『奇形』
の三本立て」を一度開いたのみ。
結果的に新作を一本も発表できない年となってしまいました。
最後の駄目押しは兄弟弟子の監督作「LIVE SHOW」パソコントラブルによる上映
中止か(爆)。
まさに運が悪いときは何をやってもうまくいかないものだとつくづく思った一年で
あった。
しかし、そんな中やはり愚連隊を応援してくださる皆さん、仲間との出会いや交流が
たくさんありおかげで精神的にかなり支えられた。
上映も自主上映は先ほど書いた1月の「シネマ愚連隊上映会」のみであったが多くの
団体から出品のお話を頂き色々とイベントに参加させて頂きました。
2月の朝めし前プロジェクトさん主催「宮川ひろみの全貌ぅ」では『恐怖奇形人形』を。
5月の映像藩空集合さん主催の上映会では『餓鬼ハンター』。
8月には黒犬獣さん主催の「黒犬獣の悪巧み」で『痛快エロ坊主』、KOZO監督
&林海象監督主催の「Cinema Showcase」では『餓鬼ハンター』を上映して頂きま
した。
10月には「ガンコン9」にて『餓鬼ハンター』、「シネマ秘宝館24」にて、
『恐怖奇形人形』を上映していただき、そして昨日12月30日に「シネマ秘宝館25」
にて、『恐怖奇形人形』『妖艶 軽井沢婦人』と立て続けに上映していただき今年の良い
締めができました。
上映してくださった主催の方々、本当にお世話になりまたありがとうございました!!
撮影でも5月の『豪快エロ坊主』はまさにそう言った楽しい仲間で構成されたスタッフ
&キャストだったし各上映会後の交流会、掲示板での他愛ないやりとりが苦しい日々
での一服の清涼剤となった。
B級映画ランダムさんの「生きる3 希望の橋」応援スタッフとして一日参加も
「何故映画を作るのか?」と言う自問自答の中にひとつの答えを見出すきっかけと
なったことは事実だ。
そして今年最大に精神的に支えられたのはやはり師匠、吉本昌弘の存在だ。
師匠の日々の仕事振りを見ていると大したこともやっていない自分は愚痴など言って
られないし腐ってもいられない。
しかも、メールや実際にあったりして色々と愚痴ってもそれにちゃんとした答えを
返してくれる。
プロフェッショナルにして遊び心も常に忘れない師匠を本当に尊敬する。
また今年はその師匠の監督作「PINKY」に役者として参加(笑)。
そんな感じで腐っていた自分に映画制作の基本である「遊び心」を呼び起こさせよう
との配慮だった。
吉本昌弘率いるシネマドッグの面々は本当に映画制作を楽しもうとしているし現場
も大変楽しい現場であった。
しかも楽しいだけではない。楽しさの中にも皆、真剣に映画制作に取り組んでいた。
いろんな意味でプロ根性を見た10月18日の撮影だった。
「PINKY」撮影参加で何かが見えたような気がする。
それを今後、自分の現場でも生かせればよいのだかと今は思っている。
吉本監督、本当にありがとうございました!!
でも、役者はやっぱり勘弁だなあ〜(爆)。
大画面に自分の稚拙な演技のカットが出たとき、監督作上映時よりも顔から火が出た
(出そうでなく出た・笑)。
色々とうまく行かない一年ではあったが多くの人たちに支えられているんだなと改
めて感じさせられた一年でもあった。
この年を踏まえて来年はまさに「飛躍の年」にしたいと思っている。
皆さん。来年もシネマ愚連隊、高橋 亨は頑張りますのでなにとぞ応援よろしくお願
いいたします!!!!!!!!!!
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